2回目のセッション①
2回目のコンサルのお話。
ようやくのこと、あれから2週間がたちセッションの日となった
なんか本当に長い2週間だったよ
1回目の電話コンサルの前は、もう本当にこのままじゃ壊れちゃうという感じだった
この2週間は、そういうのとは違う感じの苦しさだった
でも
「新しいことを始めるときは、苦しいものですから」って言ってもらえて、ちょっと救われた感じ。
この2週間の間のあれこれ、あとマッチングアプリでメールを打てなかったことなんかを話したよ
そしたら、なんか電話の向こうからでも、なんかがっくりしたような感じが伝わってきて、ああ申し訳ないなって思っちゃった。
先生曰く。
「マッチングアプリは、年齢や収入で最初に選別されちゃうんですね。
マッチングアプリは最初にスペックの欄から入るから難しいとは思ってたんです
だからポンタさんの場合、街のサークルとかで知り合って「この人いいかな」みたいに思ってくれる人の方がポンタさんの良さが伝わるかもしれない。
でもなんでアプリを進めたのか
実はとりあえずトレーニングの一環として、女性と話すトレーニングをしてもらいたかったんです。
「どう話すか」の実践の練習として勧めたんです
女性社員とのコミュニケーションとバーチャルのコミュニケーションの両方・・・・バーチャルでもリアルに会える機会があればいかなと思ったんですけど・・・」
<ああ、そうなんだよなあ
自分でも何とかしたいなとは思ってはいたんだけど・・・うん、自分しょぼいなあ>
先生のお話
「マッチングアプリ、かわいい子もいた?
誰でもいいんでコミュニケーションの練習としてどんどん話しかけてみましょう
「はじめまして」
「こんにちは」
「はじめてなんですけど、よろしくお願いします」
テンプレートでも10人に送るとかね
マッチングアプリでは、ポンタさんが何人にアプローチしたか分かるんですか?
うん、ポンタさんが何人にでもどんなアプローチしてようがバレないって感じですね
じゃあ、またトライしましょうか?ところで周りの人に恋人探してるって言いましたか?」
<やあ、言ってないんだな。というより言えんかった。
自分、周りの人と女性関連の話とかする機会もなかったし、どうしてもそういうこと言えんかった。今までそうした話したことなかったから、なんかきっかけでもないとなかなかね>
「えっ、でも言って紹介してもらうとかしないと、そうした機会とかってないじゃないですか?」
うん、たしかにその通りです
そうなんだなあ、ちょっと次回までにはもうちょっと何とかしようと思ったよ
「そうそう。ポンタさんってブログ書いてたじゃないですか?
ブログで自分の心のうちを書いたりしたことってあります?
自分のネガティブな気持ちとか書いたりしたことあります?
自分の思いを表現する場面としてブログを活用してもらいたいなって」
うん、ブログは最近は書いてないけど、以前はよく書いてたよ
文章書くのは好きで、いろんなネガティブな気持ちやら創作童話や創作小説とかキモイポエムなんかをよく書いちゃ投稿してた
先生曰く。
なぜかというと、ポンタさんがブログとかにそういう記録を残しておくことで、たとえば「人生どん底だと思ってた自分が結婚できた理由」「モテる男のためのyoutube」など今の現状を記録に残しておくことで、いずれすごく使えるようになるからなんです
自分はこんなことで悩んでてマッチングアプリで女の子と話すこともできなかった・・・でも今はこんなにも変わった。
そういう軌跡やプロセスがこうした記録に残っていることで、後々表現者としての道が開かれるからなんです
<なるほどぉ。表現者って響きすごくいいな。自分そういう存在にあこがれるもん。文章やアイデアで生計たてれたらすごくいいなって。文章書くのは好きだしね。ただそれをお金にするだけの才能は持ち合わせてはないんだけども>
「どういうの書いてますか?
エンタテイメントとして面白い作品?なんか人の心にちょっと残るような?ちょっと不思議な体験?うんうん。
どこかに投稿したことは?ない?」
<やあ、ないんだな。ショートショートは好きでけっこう書き溜めたのあるんだけど、枚数的に少ないから応募したことなかったよ。自分が書くのって星新一みたいに短いショートショートばかりだからね。一回、長編も書こうと思ったこともあるんだ。具体的には言えないけど、虫と人の融合的な恐怖ホラー。でも夢の中にまで気持ちの悪い虫が出てきて、このまま書き続けたら病んじゃうような気がして断念したよ。そう考えてみるとホラー作家さんってすごいなあ
あ、そうそうマンガも描いてた。学習漫画なんだけど、これセッションの時言い忘れたというか、そのとき描いてたこと頭の中で忘れてたんだけど、かなり書き溜めたのがある。これは以前出版社の方に見てもらって興味もってもらえたけど、結局うまくいかなくてそのままになってたよ>
先生のお話。
「それって自分の中の世界だけでOKですか?それとも社会に認められたい?
あっ、ショートショート大賞っていうのあるんだ、(パソコンを叩く音)これかな?」
って感じで進んでいったよ
このブログを立ち上げることになったのも、じつはこれがきっかけだったりするんだな
このあと、他にもいろいろ話は続いていくんだけど、まあ、続きはまた明日