その後2週間①

そうなのさ、お金かかっても自分にとって、このコンサルは必要だから定期的に電話コンサルを受けるってことで1年間受け続けることにしたんだ。

月一くらいで1年間。これは自分にとって必要な出費と思ってね。

で、チャットワークっていうアプリで、コンサルとコンサルの間にやるって決めたタスク(毎日やること)の実践報告を取り合うという感じでやっていきましょうってことになった。

それがこんな感じ。

 

タスク①毎日やること

「無意識さん、無意識さん

今夜、私が眠りにいて 夢を見ている間に2021年の6月に新婚生活スタートすることについて協力してください。」

無意識さんにお願いしつつ、妄想をしながら眠りにつく。

朝、起きたら、「ありがとう」と無意識さんに伝える。無意識さんに感謝する

 

タスク②

2021年の5月に北欧へ新婚旅行するプランを調べる。

 

タスク③

また、身体を動かす趣味を再スタートさせる。

 

タスク④

周囲の人に、恋人を探していることを伝えて、協力してもらう。コミュニティにできるだけ顔を出す。

女性社員と話す機会をできるだけもつ。出会い系アプリで出会いを探す。

 

タスク⑤

Bさんと引き続きコミュニケーションを続ける。

 

あっ、こんなに詳細に書いちゃって大丈夫?って思った人もいるかもしれないけど、ちゃんと先生に書いていいよって言われた上で書いてるからその点は大丈夫だよ

で、とりあえず始めたのさ。

近くのデパート行って北欧の旅行のパンフもらおうとしたり、無意識さんに問いかけたり、マッチングアプリ探したりほかいろいろ。

でもね、これがまた簡単なことなのかもしれないけど、全然簡単じゃなかったんだ。

とくに一番はマッチングアプリをすること

ネットで調べても「30超えたらマッチングアプリで会うのはしんどい」とか書いてあるし、自分はすでに40半ばだし、収入も不安定だし、絶対に無理だと思ってしまった。

「こんな40過ぎて非正規で収入もなくイケメンでもない人がやっても誰も見向きもしてくれないのでは?こういうマッチングアプリでまず女性が見る所と言えば、まずは収入欄。あと顔だと思うんだけど」

「本当に結婚したいと思っている人が、始めから収入が少ないと分かってる人にほんのちょびっとでも興味持つだろうか」

「もし自分が女性だったら自分なんかに絶対アプローチしない。もっと年収あってかっこよくて若い人たくさんいるのに」と思ってしまって

また自分みたいのにメール送られても迷惑じゃないだろうかと思ってしまい、とてもメールなんてできなかった

まあ、確かにね。もし仮に星一徹が、娘と交際してるのが自分だと知ったなら、「勘当だ、もうお前なんて親とも娘とも思わん!家からでていけ!」とどなってちゃぶ台をひっくり返してるところだろう

ネタ古くてごめんなさいね。自分も古いのでね。

 

 

あとBさんが、会社の帰りに他の男性といっしょに帰っててバイバーイと手を振ってるのを見たこともあった。Bさんとは駐車場が同じ方向だから偶然出会うと話すこともあるんだけど、自分にはどこか距離感ある感じでバイバーイみたいな素振りはしたことないんだ。年齢差もあるかもしれないけどね

元からBさんとはムリとは思ってたけど、それでもそれ見て凹んでしまった。どうせ無理なんだからって。

ああ、他の男女が普通に冗談言い合ってるのを見て、自分にはそういうのがないのを見ると無性に凹むんだ

そういうのを見ると、ああ自分はやっぱり誰からもモテないし、ずっと独り身なのかなと思ってしまう

で、夜、布団の中までも自分を責め攻撃してしまうんだ

深夜の3時になっても「何やってもダメ」意識で眠れずビールを飲んで寝たりした

昔からなんだ、好きな人が誰かと楽しそうに話してるのを見るだけで凹んでしまったりするのは

 

本当にこれまで骨の髄まで「自分は駄目だ、彼女なんてできっこない」「もう何しようが無駄だ」って気持ちでいっぱいだし、これまで挑戦した来た事全てにおいて挫折してきたので、ちょっとしたことですぐにどうしようもないほど凹んでしまう

ディズイーで1人ぼっちになった件や、合コンで1人ぼっちの件、パーティーで1人になった件、お見合いパーティー何度も行ったが駄目だった件・・・いろんなトラウマがある

おいおい話すかもしれないし、話さないかもしれないけど。

あと父に対して親不孝者で親孝行できないまま亡くなってしまったこともずっと自分で責め続けている

 

他にもあるさ

ポジティブになろうとすると、これまで人生だと、その反動でネガティブになってしまうことが常だったので、ポジティブになるのが怖かったりするんだ・・・というかポジティブになっていいんだろうかと思ってしまう

 

やるべきことは分かっているはずなのに「何をやっても絶対に無理」「どうせだめだ」意識が強すぎてしんどい・・・そんな感じでいろいろと苦しかったんだ

 

もちろん、何をしてもダメだという苦しさと、とりあえず進む方向性が分かった上で、それでもできない苦しさってのは、また違う次元の苦しみなのかもしれないけどね

いろいろと苦しかったけど、それでもタスクはこなそうと思ったのさ

続きはまた明日書くよ